瞬間最大視聴率58.1%
韓国史上5位の平均視聴率をたたき出した 2010年最大のヒット作韓国ドラマ!『製パン王キム・タック』
12週連続で全プログラム中1位を獲得。
回を増すごとに最高視聴率記録を更新し、最終回には50.8%、瞬間最高視聴率ではなんと58.1%を記録した2010年最大のヒット作。
視聴率50%超えは、あの国民的ドラマ「朱蒙」以来3年ぶりで、平均視聴率38.7%に至っては、「ホ・ジュン」、「宮廷女官 チャングムの誓い」、「パリの恋人」、「朱蒙」に続く韓国歴代5位の記録となった。
【あらすじ】
コソン食品の会長ク・イルチュンの妻インスクは後継者となる息子を産むことができず、姑から冷遇されていた。
そんな中、コソン家の使用人のミスンがイルチュンの子供を身ごもる。
激怒したインスクは予言者の「夫との間に息子は授からない」との言葉を受けて秘書のハン・スンジェと関係を持ち、念願の男児を身ごもる。
ミスクはインスクから危害を加えられることを恐れて身を隠し、密かに息子のタックを出産する。
やがて小学生に成長したタックは母から自分の素性について明かされ、コソン家に引き取られるが、その直後、母はインスクの手の者に拉致されてしまう。
12年後、コソン家を飛び出して母を捜し続けるタックは、手掛かりを求める中でパルボンのベーカリーに流れ着く。
一方、コソン家の後継者として成長したインスクの息子マジュンは技術を得るためにパルボンに弟子入りする。
奇しくも同じ師匠の元に身を寄せた異母兄弟は、パンの技術、恋、そして後継者争いでも火花を散らすことになるが…。
【みどころ】
韓国屈指のヒットメーカーのタッグで生まれた最高のエンターテインメント!脚本を執筆したのはホテルを舞台にした「ホテリアー」や、ホームショッピング業界が舞台の「タルジャの春」、大統領の警護官を描いた「強敵たち」などを手掛け、業界ドラマにおいては右に出るものがいないヒットメーカーのカン・ウンギョン作家。
本作では製パン業界を舞台にドラマチックな人間模様を盛り込み、その手腕を大いに発揮している。演出を手掛けたのはフュージョン時代劇「快刀ホン・ギルドン」などを通じて斬新な映像に定評があるイ・ジョンソプ監督。
本作は、その年に放送されたすべてのドラマを対象に賞を選定する「2010コリア・ドラマ・アワーズ」の連続ドラマ部門で作家賞と演出賞を独占する栄誉にも輝き、韓国ドラマ史に残る名作の仲間入りも果たしている。
【出演】
キム・タック/ユン・シユン
ク・マジュン/チュウォン
シン・ユギョン/ユジン
ヤン・ミスン/イ・ヨンア
ク・イルチュン/チョン・グァンリョル
ソ・インスク/チョン・インファ
ハン・スンジェ/チョン・ソンモ
キム・ミスン/チョン・ミソン
ホン女史/チョン・ヘソン
ク・ジャギョン/チェ・ジャヘ
ク・ジャリム/チェ・ユニョン
オ・ドゥヨン(パルポン先生)/チャン・ハンソ
ヤン・インモク/パク・サンミョン
ホ・ガプス/イ・ハヌィ