【作品紹介】
「バリでの出来事」「ごめん、愛してる」などのTVドラマ、今年日本公開された『映画は映画だ』、邦画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』などの映画で日本のファンにも絶大な人気を誇る韓国の人気男優、ソ・ジソブ。
人気絶頂だった2005年から2年半の兵役に行ったソ・ジソブが、ついにTVドラマにカムバック。
ファンに大歓迎されると共に、08年2~4月に韓国SBSで放送されて高視聴率をマークした話題のドラマが「カインとアベル」。
日本へのお目見えはWOWOWの放送が初めてとなる。
【みどころ】
総制作費75億ウォン(約5億円)をかけ、「2009年上半期最大の期待作」といわれた「カインとアベル」。
2009年2月13日に清州で行なわれた製作発表には国内だけでなく日本からも多くのファンが参加して大騒ぎに。
3週間に及んだ中国ロケでは上海の街中で追撃戦を撮影、砂漠地帯ではヘリコプターからの空撮も敢行して話題を呼んだ。
また、2月に放送がスタートしてからは、裏番組の「憎くてももう一度」との熾烈な視聴率争いも話題に。
【あらすじ】
ソウルの大病院の院長の息子イ・チョインは、尊敬する兄イ・ソヌの勧めで手術見学に中国に渡る。
しかし母親である副院長たちの権力争いに巻き込まれ、誘拐され頭を銃で撃たれ記憶喪失となる。
半年後、記憶が戻りソウルに帰ったチョインは、黒幕を突き止める為病院内に嵐を起こす。
そこから、チョインとソヌのすさまじい対立が始まる・・・
【出演】
ソ・ヨソブ/イ・チョイン(桐本琢也)
シン・ヒョンジュン/イ・ソヌ(平田広明)
ハン・ジミン/オ・ヨンジ(名塚佳織)
チェ・ジョンアン/キム・ヨミン(甲斐田裕子)
キム・ヘスク/ナ・ヘジュ(弥永和子)