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韓国ドラマ『春のワルツ』

韓国ドラマ「春のワルツ(はるのワルツ)」は、韓国KBS2006年制作のテレビドラマで、同年3月 - 5月に放送された。

ユン・ソクホ監督の『秋の童話』『冬のソナタ』『夏の香り』から続いた「四季シリーズ」の最終作である。全20話。

「シリーズ物」として、前3作を受け継いだ雰囲気・内容のため、韓国ではあまり視聴率は芳しくなかった。

この点に関しては日韓の嗜好は正反対であり、韓国には昔も今も映画やドラマで「シリーズ物」がほとんど存在しない、と言っても過言ではない(有名原作や有名作品のリメイクなどは別)。


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【あらすじ】
舞台は、真冬のオーストリア。
天才ピアニストのチェハ、そのマネージャーを務めるフィリップ、チェハに15年前から想いを寄せているイナ、そしてアクセサリー・デザイナーを目指しているウニョン。
運命に導かれるようにして巡り会う4人のストーリー。

【みどころ】
運命に導かれるようにしてめぐり合った4人の男女の心の葛藤を、芸術の都ウィーンでメトロキノ劇場、シュテファン大聖堂、ミラベル宮殿、ザルツブルグ城等など美しい映像をふんだんに盛り込み“映像の魔術師”ユン・ソクホ 監督独特の繊細な映像美で描く作品。


【出演者】
チェハ:ソ・ドヨン(声:松田洋治)
ウニョン:ハン・ヒョジュ(声:加藤忍)
フィリップ:ダニエル・ヘニー(声:比留間由哲)
イナ:イ・ソヨン(声:林 真里花)