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韓国ドラマ『僕の彼女は九尾狐<クミホ>』

『僕の彼女は九尾狐<クミホ>』(ぼくのかのじょはクミホ)は、2010年8月11日から9月30日まで韓国SBSで放送されたテレビドラマである。全16話。

日本では、2011年1月8日からTBSチャンネルにて毎週土曜の23時00分/24時00分で放送。地上波では、2011年3月15日から毎日放送にて毎週火曜日深夜2時10分- 3時10分に。

2011年3月25日から2011年までTBS韓流セレクト枠にて毎週月曜から金曜10時05分/11時00分に放送された。

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【あらすじ】
アクション俳優を目指すチャ・テウンは幼い頃に両親をなくし、祖父と叔母の三人で暮らしていた。
大学の授業料を使い込むなど、祖父にとってテウンは手のかかる孫だった。
そんなテウンをスパルタ式予備校に送り込もうとするが、テウンは祖父の目を盗み逃げ出してしまう。

人里離れた場所に着いたテウンは寺の住職に助けられ、携帯電話で叔母に連絡を取ろうとする。しかし、電波の入りが悪く、寺をさまよっている内に三神閣へ足を踏み入れてしまう。

そして電池の切れた携帯から謎の女の声が聞こえ、掛け軸の狐の絵に9本の尾を描けと命じられる。


【みどころ】
脚本は、日本でも大ヒットとなった『美男(イケメン)ですね』で手腕をふるったホン姉妹(ホン・ジョンウン、ホン・ミラン)が担当。
『美男(イケメン)ですね』のパク・シネ(テウンの後輩役)、イ・ホンギ(ヘインの片思いの相手役)もゲスト出演している。
ソウル木洞SBS本社で開かれた『僕の彼女は九尾狐<クミホ>』制作発表会で九尾狐役のシン・ミナは「はじめから九尾狐を意識せず、本当の人間になりたい純粋で可愛らしい女の子を表現できるよう努力する」と語った。また、テウン役のイ・スンギも「以前からホン姉妹の作品が好きで、一緒に仕事をしたかった」と語った。

  "九尾狐(クミホ)"は本来人間の肝を食う民話上の妖怪であり、これまで怪談として数多くの映画やドラマで題材にされてきた。しかし本作ではまったく新しいロマンチック・ラブコメディとして映像化され、九尾狐=ホラーと言う概念をくつがえした一作である。(TBSホームページより1部引用)

【出演者】
チャ・テウン/イ・スンギ (佐藤拓也)
ク・ミホ/シン・ミナ (小宮山絵理)
パク・トンジュ/ノ・ミヌ (茂木たかまさ)
ウン・ヘイン/パク・スジン (植田佳奈)
チャ・プン/ピョン・ヒボン (中博史)
チャ・ミンスク/ユン・ユソン (安永亜季)
パン・ドゥホン/ソン・ドンイル (青山穣)
パン・ソンニョ/ヒョミン(T-ara) (有賀由衣)
キム・ビョンス/キム・ホチャン (本多諒太)